なぜ好きなのかどんなところが良いのかと言われてもはっきりと答えるのが難しいですが、私は昔から深海魚というものに対してとても強く惹かれるところがありました。
最近では昔よりも深海魚に対する注目が集まっていて、深海魚が好きなんていう芸能人などもいるくらいです。
深海魚といっても色々な種類がありますが、やはり一番有名なのはシーラカンスだと思います。
シーラカンスは生きた化石と呼ばれており、1938年に南アフリカで発見されたのが始まりです。
このシーラカンスは3億5000万年前と変わらない姿のままで今も生き続けています。
シーラカンスは日本ではまだ見つかっていないのですが、必ずしもいないのかといえばそうではなく、もしかすると日本の深海にもシーラカンスがいるかもしれないと言われています。
シーラカンスは背骨がないとても不思議な魚なのですが、胸びれと腹びれは他の魚とは異なり非常に立派でまるで魚から両生類へと変化する過程のままで今も生き続けているかのような姿です。
シーラカンスを見ただけでドキドキしてしまい、深海魚水族館に1日中いたくなってしまいます。